Thursday, August 26, 2010

LIVE : CINEMA dub MONKS



1999年沖縄にて、曽我大穂(フルート、ハーモニカなど)とジャズ・ベーシストのガンジー西垣を中心に結成。フルート、ウッドベース、パーカッション、ピアニカ、サンプラーなどの楽器を使い、各地でフィールドレコーディングした音を絡ませ、ステージ全体に映像を映し、音と人と映像をミックスした、“一本の映画”のようなライヴ空間を創り出し、各地各会場で絶賛を浴びる。2002年、バルセロナに活動拠点を置き、50本以上のライヴをバルセロナ、パリ、ベルリンで敢行。9,000人以上の観客を魅了し、各地で高い評価を受ける。2003年、欧州ツアー。2004年3月にイギリスのレーベルSoftlyよりアナログ盤をリリース。英国BBCラジオなど活躍する世界で名高いジャズ系DJジャイルス・ピーターソンの’Worldwide Track Of The Year2004’に選曲される。日本国内では5月に1stアルバム『TRES』をリリース。そしてFujiRock Festival 2004 に出演。11月~12月には、バルセロナ~リスボンをツアー。2005年『SUNDALAND plants compilation』(2005年1月8日リリース)にハナレグミとの録音楽曲で参加。2月那覇の前島アートセンターにて、企画展『リスボン/バルセロナ/沖縄~美術・音楽・地方都市・シネマ ダブモンクス~』を開催。7月渋谷gabowlにて公開レコーディングを行い、CD+DVDのフルアルバム「cinema,duo」として11月にプランツレーベルよりリリース。また曽我大穂個人として、ハナレグミのツアーやレコーディングに参加。息の合ったプレイをみせている。2006年plants festival2006、山中湖True People'sCELEBRATIONに参加。野外フェスをはじめ、日本全国の美術館、ギャラリーやカフェなど音楽施設の枠を超えたスペースでパフォーマンスを行う。また曽我大穂は「物語のある音楽講座」という題名でハーモニカ・ワークショップを開始し、日常に音楽のあふれる生活を提案。2007年1月沖縄前島アートセンターで「さよなら、TAKASAGOビル 昼下がりの川べり音楽祭」を主催。『LOVE ~ plants compilation vol.3』で「What a wonderful world」をカヴァー。2008年上半期は曽我大穂がスペインバルセロナを中心に音楽活動を海外にて展開。年末再始動開始。